研究開発研究開発中
きみの絵本メーカー
生成AIを利用した家族向けクリエイティブ制作の研究開発。絵本に加え、画像生成・LINEスタンプ素材・アニメーション・動画・印刷物・グッズ用素材へと研究範囲を広げています。
課題
家族の思い出やアイデアを形にしたいと思っても、絵を描く・編集するといった制作のハードルは高いままです。
何を作っているか
生成AIを使って、家族向けのクリエイティブ制作を手軽にする仕組みを研究開発しています。 絵本づくりから始まり、現在は次の領域へ研究範囲が広がっています。
- 画像生成
- LINEスタンプ素材
- アニメーション・動画
- 印刷物・グッズ用素材
技術的アプローチ
- AIの呼び出しをサーバーへ:物語や絵の生成を、サーバー(Cloudflare Workers)から呼び出す構成へ移しています。アプリからの通信は、Firebase の認証と App Check で確かめます。
- 返ってきた内容を検証してから使う:物語は決まった形式(JSON)で返させ、題名・ページ数・各ページの文と絵の指示がそろっているかをサーバーで確かめてから返します。壊れていたら使わず、先に確保したポイントを戻します。通信のやり直しで同じ依頼が届いても、二重には引きません。
- モデルを切り替えられる構成:文章・画像の生成モデルは設定で切り替えられるようにし、品質と費用を比べながら選べるようにしています。
- 絵の一貫性:同じ登場人物が、ページや場面が変わっても同じ姿で描かれるよう、参照の与え方を工夫しています。
研究と検証
- 端末を使わないプロンプト検証:画面で実際に選べる組み合わせについて、アプリが送る指示文をすべて書き出し、矛盾する指示が入っていないかを機械的に確かめます。そのうえで、少数だけ実際に生成して目で確かめる二段階の検証にしています(全件の確認は無料、実際の生成は少数)。
- 評価データの設計:学習用と評価用のデータを分け、評価の方法と比べる基準を先に決めてから改善に取り組んでいます。
- 動きのある素材の画質:生成した動画を短い素材(うごくスタンプ)にすると、平らな面がざらついて見えることがあります。ざらつきを模様の細かさごとに分けて測り、細かいざらつきは後処理で均しています(同じ素材でムラの大きさが8〜18%減少)。周期5〜21ピクセルほどの粗いムラは後処理では取れないため、生成の段階で防ぐ方法に取り組んでいます。
現在の状態
研究開発中です。完成したサービスとしてではなく、クリエイティブ制作プラットフォームの研究として取り組んでいます。
今後
用途ごとに品質を検証し、実用に耐えるものから形にしていきます。
つかっている技術
- 生成AI
- 画像生成
- Android
- Kotlin
- iOS
- Swift
- SwiftUI
